【昭和保健所】こどもを守る!!“こどもの事故予防教室”
こどもは容態をうまく言葉で訴えることができません。
そんなときどうすればいいか知っておくことって大切!!
こんなにたくさんのお母さん達が参加
名古屋第二赤十字病院の看護師さんが講師として
教えてくれます。
1歳までで一番多いこどもの事故は誤飲
小さなこどもは何でも口に持っていくので
のどに異物がつまったら急いで手当てが必要!!
実際にこどもで体験はできないので
この子たちに協力してもらって実習スタート
背部叩打法や胸部突き上げ法の説明
どれくらいの強さでたたいたらいいのか?注意点は?など
質問しながら実際に体験
続いては心肺蘇生・AEDを用いた除細動
心臓や呼吸が停止したこどもを救命するために実施する緊急処置!!
AEDって聞いたことあったり、駅やショッピングモールなどで見かけたことは
あっても実際に使ったことってないですよね??
今回の講習では実際にお人形にAEDを装着
乳幼児の心臓マッサージも
一人一人きちんと手の位置など見ていてくれて教えてもらえましたよ。
誤飲や除細動を体験してみて一秒の大切さを重く感じました。
今回この講習を受けるきっかけは“広報なごや”の保健所だより
母になってこどもを助けれるのは私しかいない!!
いつもパパがそばにいてくれるわけではない!!
知らないと知ってるではきっと大きく違うはず!!
定期的にこのような実習は行っているのでぜひ受けて
心得ておきたい手当てを学び大切なこどもを守りましょう!!